home page top page 新着monthly page top  from Kobe 全file収蔵Dock 2009四季折々・From Kobe home page 全file収蔵DOCK Top

..

 

「IRON ROAD 和鉄の道 」 Mutsu Nakanishi Home Page

和 鉄 『たたら』探訪 & 『風来坊』 Country Walk

2009年 4月  from Mutsu Nakanishi    2009.4.5.

               h2104.htm   by Mutsu Nakanishi

春の琵琶湖 近江八幡水郷 西の湖越しに眺める残雪の伊吹山(左)と霊仙山(右)  2009.3.15.
 .
  羽曳野 誉田八幡宮の梅         神戸自宅周辺 今を盛りと咲き誇る 左より ぼけ・もくれん・桜
春爛漫 梅から桜へ  あっというまに春が駆け抜けてゆきます  4月ホームページ更新の便りです


4月 梅から桜へ 一気に花が咲き始め、 田圃の畦には土筆・たんぽぽ そして菜の花  春が駆け抜けてゆきます。
遠く残雪を抱いた山々が霞む前には芽吹き始めた里山 街では 春の訪れを祝う祭り
春爛漫 自然の景色が一番輝くとき 気の向くまま 足の向くまま Country Walkを 
また、春は新しい旅立ちの季節。 いろんな所で新しい出発 出会いが始まる。
われわれの世代には もう そんなことも遠く去ってしまいましたが、若者たちの新しい出発への会話を耳にするとうれしいもの。
本当に厳しい激動の時代ですが、臆することなく自分を真正面から ぶつけてほしいもの。
神戸 春の風物詩「いかなご」に異変

いかなご漁が昨年に続いて極端な不漁。「いかなごの釘煮は送れぬが、私は元気で〜す。」がこの春の挨拶です。
昨年は 「明石海峡のタンカー油流出事故」「いかなごの成魚が多く、いかなごの卵が全部孵化前に食べられてしまった???」とかで納得していましたが、2年続きとなるとそうも行かず。本当のところは、もともと寒冷な海にいる「いかなご」。 
大阪湾の水温が上がったため、今年は卵が大量孵化できなかったためだとか・・・・・・。
神戸にも伊勢湾産や茨城産の「いかなご」が出回っていました。
南太平洋のツバルの悲劇などなにか遠い他人事の世界と思ってきたことが、地球温暖化の影響が身近でダイレクトに自分たちの生活に影響が現れてくるようになってきました。 
世の中 本当にデジタル化の波にのみこまれて、「何でもかんでも 他人事 自分には起こらない」の風潮。 他人に起こっているようにみえることが、「明日はわが身」 と真剣に自分の生活スタイルを変えねば流されてしまいかねない時代です。
ひと それぞれ でも 時代にながされないよう 自分のスタイルを一度みなおさねば・・・・・と。
「いかなご」から これをいうのは ちょっといいすぎかもしれませんが・・・・・・。



********************************
  2009.4月の便り from Mutsu
********************************

                                                      庭の草花より  2009.3.27.
花が咲くのをまちかねて、ぽかぽか陽気の陽だまりWalk  街路にはもくれんがほのかな香りを漂わせ、梅から桜へ
この3月20日うれしいことに阪神電車なんば線が開通し、三宮からなんばを経て近鉄ならまで直通でゆけるようになりました。
あわせて 甲子園球場が新装オープンし、「春は選抜から」選抜高校野球が始まりました。
阪神電車の本線となんば線の分岐点であるわが町「尼崎」の新しい発展の起爆剤になるかも・・・・
縄文のウッドサークルが東近江 能登川の愛知川左岸で出土していると聞いて、そこは「琵琶湖の春の素晴らしい景色が見られるに違いない」と近江八幡左義長祭り・近江八幡 水郷とあわせ、 春の訪れを告げる琵琶湖東近江を訪ねました。
左義長は旧正月の祭りと思われるかも知れませんが、織田信長が安土ではじめたバサラの祭りに由来する。発想のおもしろさも・・・。
また、京都東山 花灯路  ロマンティックな言葉とポスターに惹かれ、久しぶりに夜の京都をWalk
本当に素晴らしい春の景色に出会えました。
 
     . 1.春を求めて風来坊 Country Walk
  ■ 梅から桜へ 春があっという間に 駆け抜けてゆきます
     ■ 春は選抜から
     ■ 京都 東山 花灯路  2009.3.15.
2.今月の和鉄の道 製鉄遺跡探訪
   ■ 「今 淡路島 そして 畿内の古墳時代前夜の3・4世紀」がおもしろい
  ■ 石の宝殿 竜山石の郷 高砂市 生石の郷 を訪ねました
  ■ 鉄器の起源が通説ヒッタイトの時代から500年遡れるとの朝日新聞の記事 これも すごい
3.from Kobe  2009年4月
  先月に続いて 変わり行く 故郷 「尼崎 」 のこと
          1. 阪神電車 なんば線開通と甲子園リニューアル
          2. かつての鉄の街・尼崎の象徴  「尼崎の三本煙突」     探していた写真 を送ってもら いました 
          3. 宮本輝 作 「流転の海 第五部 花の回廊」に幼い頃の「尼崎」が描かれていました

******************************
 春を求めて風来坊 Country Walk 
******************************
■ 梅から桜へ 春があっという間に 駆け抜けてゆきます
  春爛漫 自然の景色が一番輝くとき 気の向くまま 足の向くまま Country Walkを 
  .
        羽曳野 誉田八幡宮の梅         神戸自宅周辺 今を盛りと咲き誇る 左より ぼけ・もくれん・桜
 滋賀県近江八幡 左義長祭り 3.15. 
織田信長が安土ではじめたバサラの祭りに由来する
2009.3.20. 阪神電車 悲願の難波線開通。 甲子園球場もきれいに改装 
     その中心地「尼崎」変化の起爆剤になるかも・・・ 


                  琵琶湖 近江八幡 水郷の田圃の畦で見た春 2009.3.15.
  「2009.4月の便り」先頭に戻る

■ 春は選抜から 
新しくなった甲子園球場で 3月21日より、選抜高校野球が始まり、久しぶりの高校野球 甲子園へ出かけました
甲子園球場は本当に美しい素晴らしい球場になりました
高校野球はプロ野球とはまた異なった新鮮な野球。 
アルプス席に陣取る応援団の歓声と全力を傾けての野球に懐かしさ一杯。
ホームランボールが私の席の直ぐ前まで・・・・。  かつての兵庫県の強豪のわが母校 今一度出場を・・・・。


「春は選抜から」  新装なった甲子園で第81回選抜高校野球が3月21日より始まりました     2009.3.27.観戦 
  「2009.4月の便り」先頭に戻る

■ 京都 東山 花灯路  2009.3.15.
 
.〔写真の上でクリックください。 ピンボケですが、拡大できます〕 
3月15日夜  ここ数年前から始まった京都 東山界隈の「花灯路」へ 
「花灯路」の名前にイメージを膨らませて行ききました。
東山の麓、清水坂から八坂の塔・知恩院・円山公園にかけて 観光スポットがライトアップされ、
古い家並みや古刹が立ち並ぶ界隈の路地を柔らかい色の花行灯がほのかに照らす。
まあ、ちらかいうと 若い世代向けの企画。
何度が観光ポスターを観て、そのロマンチックな夜の風景。
自分の頭にあるイメージとダブらせ、いつもうまく行かない京都の夜景がうまくデジカメがとら
えられれば・・・と。
大勢の人出で予想はしていましたが、イメージどおりには行きません。
写真もデジカメではピンボケばかりで・・・・・・・・。
でも 久しぶりに夜の京都 清水寺から円山公園・祇園から四条界隈を歩きまわりましたが、
気持ちのいいWalkでした。
 日曜日の夜だったこともあり、「花灯路」の行われている路地から一歩はなれると静かな街。
 足は自然と自分のイメージのある祇園や花見小路の路地 そして高瀬川沿いへ

写真はピンボケばかりですが、大きくせず、黒い紙面に割りつけるとなんとなく「花灯路」のポスター風。
様になってます。やっぱり 京の夜はいいなあ・・・・と。 
自己満足の夜の京都散歩でしたが、来年も続けられるようです。 
ゆっくり、京都に泊まって 夜 足の向くまま歩くと素晴らしい京都に出会えると思います。

「2009.4月の便り」先頭に戻る

****************************
  今月の和鉄の道 製鉄遺跡探訪
***************************  
  ■ 「今 淡路島 そして 畿内の古墳時代前夜の3・4世紀」がおもしろい

        卑弥呼の時代の国内最大級の鍛冶工房村 淡路島北部の垣内遺跡  
2月 3月になると毎年 決まりきったように大和・畿内で競うかのような遺跡の大発見発表・現地説明会のニュース ラッシュ 
そして、その後の行方は沈黙のまま。 
これもどうか・・・と思うのですが、専門家でない我々には またとない新情報とまとまった解説が専門家から直接聞ける機会である。
淡路島で出土した卑弥呼の時代の国内最大級の鍛冶工房村「垣内遺跡」が、
実用鉄器が大量に実用されはじめる古墳時代にどんな影響をもたらしたのだろうか・・・・・。

鉄の需要が急速に高まり、大和王権が生まれて行く萌芽の時代に、
今まで主要な遺跡が見つかっていない淡路島になぜこんな大きな鍛冶工房が眠っていたのか???
それが不思議で、この時代「鉄 謎の3・4世紀」の畿内周辺諸国の様子から、読み解けないか・・・と資料をあたり始めました。
 
どうも 淡路島は周辺諸国と違う動きをしていたとの資料にぶち当たって、興味をさらに強めています。
縄文晩期 互いに交流する諸国の真っ只中で 淡路島は 周辺諸国との交流が乏しかったという。 
右の図は  
ふたかみ邪馬台国シンポジュウム6資料集
 「邪馬台国時代の阿波・讃岐・播磨と大和」 
に示されていた縄文晩期「土器の相互移入が解き明かす諸国間の交流」図である。直ぐ隣の播磨に「淡路」の土器が入っていない。
他の諸国でもほぼ同じ。この淡路島をどうみるのか・・・・

周辺諸国が活発な交流を続ける中、「淡路島」の孤立。 
これも不思議である。
聞きかじりの知識しかありませんが、今月 「一筋縄ではいかぬ古墳時代の幕開け 激動の時代 淡路島がその鍵を握るのか ???? 」の記事に私の知った資料を纏めレビューしました。 
皆さんにはどのようにうつるでしょうか・・・・・・

もうひとつ 私の興味は淡路島垣内遺跡で鍛冶加工された素材の成分。 淡路島垣内遺跡で加工された鉄素材はやっぱり 炭素量の少なくて加工しやすい純鉄系だったのだろうか?  
それとも強靭な鋼成分だったのか?素材の分析が待たれる。

縄文晩期 播磨地域に見る庄内式土器の移入から見る
畿内周辺諸国との交流
   ふたかみ邪馬台国シンポジュウム6資料集
 「邪馬台国時代の阿波・讃岐・播磨と大和」 より
先日出かけた近つ飛鳥博物館で見た「百舌鳥・古市大古墳群展」の古墳には古墳時代 古墳からは大きく立派な鉄製の武具や刀剣類とともに 小さな鉄製農工具・武器の石製模造品が多数出土しているのを知りました。 大量に鉄素材を使った立派な武具が出土するのになぜ 小さな農工具・武器が石製模造品なのか????と。
やっばり、武具に使われた短冊状の鉄は比較的柔らかい鉄 農工具・武器には強靭な「鋼」がかかせない。
鋼素材がきわめて貴重品だったのではないだろうか・・・・  
この「鋼」素材を巡っての争奪戦 新旧の鉄素材・鍛冶技術を巡るドラマが必ずやあったはず。
石製農工具の模造品
甲冑類
                          古墳時代 古墳に副葬された石製農工具の模造品と鉄製の甲冑類

立派な鉄製の甲冑・刀剣類が副葬されるのに、なぜ 農工具が石製の模造品なのだろうか・・・・・ 
そこに強靭な「鋼」と柔らかい「純鉄」 という鉄の品質の差があるのではないか・・・・ 
鋼はきわめて貴重品だったのでは・・・・
まだ 淡路島垣内遺跡の鍛冶では「鋼」を扱えなかったと思われるが、「鋼」鉄器が大きな力を発揮する時代が直ぐ次にやってきて、時代を大きく変えてゆく。
この大きな波の中に、淡路島の鍛冶工房村も巻き込まれたに違いない。 
それが次の時代に淡路の鍛冶工房が消えていった理由かも知れない。

おりしも、3月 邪馬台国の所在地といわれる纏向遺跡で卑弥呼が祭りごとを行った宮殿の一角ではないかと思われる遺構が発掘されたと新聞をにぎわしている。
また、鳥取では、鉄の刃が装着された古墳時代の稲穂摘み具が出土したとの新聞記事も。
大規模な古墳築造とともに農工具に実用鉄器が急速に広がっていった様子がうかがえるという。

   「今 淡路島 そして 畿内の 古墳時代前夜の3・4世紀」がおもしろい」

   ◆ 「2009.4月の便り」先頭に戻る


■ 石の宝殿 竜山石の郷 高砂市 生石の郷 を訪ねました
         石の宝殿 生石神社より播磨灘沿岸放念の眺望  右端 切立つ崖の山が竜山  2009.2.27.
山陽新幹線やJR山陽線で神戸から西へ 明石海峡を見て、まもなく加古川をわたると、西前方にむき出しの垂直の崖が連なる小高い山が見えてくる。その小高い丘の麓が古代から今に続く石切の郷 高砂市「生石の郷」。 
この小高い山「竜山」の山腹にだれが、いつ どんな目的で作ったのか 良くわからないが、岩肌を掘り込んで作られた巨大な石の「宮殿」(石の宝殿)が横たわり、この竜山から切出される石は「竜山石・宝殿石」と呼ばれ、古墳時代中期以降の大型古墳家型石棺のほとんどが、この竜山石でつくられ、「大王の石」とよばれた。
出雲神であり製鉄神である大己貴命(大国主命)と少彦名神を祭る生石神社のご神体となっている。 古代の播磨風土記にも掲載されている。
ゆっくりとこの郷を訪ねたいと思いながら、いつも駆け足。
淡路島卑弥呼の時代の大鍛冶工房村垣内遺跡から播磨灘の直ぐ対岸の海岸線にこの竜山を見て、「和鉄の関連があるかもしれないなぁ。 帰ったら、竜山石の郷を歩こう」と。石の宝殿 やっぱりすごいですね。また、まじかに見る石切り場も。
周囲を住宅地に取り囲まれた海岸部の平地にぽっかり浮かぶ浮島。 なんでこんなところに岩山が・・・。それも非常に加工しやすい火山岩が・・・・・。

石の宝殿   手前側が宝殿の屋根部
約7000万年前このあたりは火山活動で出来た大きな湖。 その湖の中で噴火が起こり、火砕流が水の中を流れ下り、軽くて灰状の噴出物が堆積して、この緻密な加工しやすい岩を作ったという。 小石混じりの凝灰岩は良く見かけ知ってはいましたが、こんな火山岩(流紋岩質溶結凝灰岩)もあるのですね。 
石の宝殿の直ぐ上の山頂公園からは 南に播磨平野越しに播磨灘から神戸 北に同じ火山岩質のピラミッドの山 高御位山が一望。 
眼下に広がる石切り場を見下ろし、ゆったりと落ち着いた時が流れる竜山石の郷でした。
また、素晴らしい眺望を眺め、足元の山の宝殿を覗き込みながら、遠く古代の道を考えるのも楽しいWalkです。
 
 ◆ 「2009.4月の便り」先頭に戻る


 鉄器の起源が通説ヒッタイトの時代から500年遡れるとの朝日新聞の記事 これも すごい

    通説を500年遡れる世界で最も古い鉄器がヒッタイトの故地で発掘された 2009.3.26.朝日新聞 記事より
3月26日の朝日新聞に「トルコ カマン・カレホユック遺跡で世界最古の鉄器」の記事が報じられている。
鉄器の起源はヒッタイトの時代というのが痛切であるが、それよりもさらに500年さかのぼれるという。
  同じカマン・カレホユック遺跡で紀元前22世紀頃の「鋼」の素材が出土し、鉄器の起源がヒッタイトの時代よりも古いとの記事が昨年4月掲載されたのに続く、今度は同じ頃の地層から「小刀」片と見られる鉄器が出土したとの確認記事である。

  ■参考 昨年4月の世界最古の鉄素材発掘の記事 

また、この発掘・発見者がこのカマン・カレホユック遺跡の発掘調査を続けている中近東文化センターのグループであることもうれしい限り。
   「2009.4月の便り」先頭に戻る


**********************
  from Kobe  2009年4月
**********************
いろいろメールや写真をおくっていただいたり、
先月  「尼ロック」を紹介しましたが、 地元の 仲間ばかりでなく 多くの方から 色々メールをいただいたり、
昔の話をきかせていただいたりで、ついぞ忘れてい たことなど昔の記憶をよみがえらせることが出来ました。
ご指導ありがとうございました。
その一部をお話しするのも含め、今月も続けて  わたしの故郷 「尼崎」です。


From Kobe 4月 : 先月に続いて 変わり行く 故郷 「尼崎 」 のこと

   1. 阪神電車 なんば線開通と甲子園リニューアル
   2. かつての鉄の街・尼崎の象徴  「尼崎の三本煙突」     探していた写真 を送ってもら いました 
   3. 宮本輝 作 「流転の海 第五部 花の回廊」に幼い頃の「尼崎」が描かれていました


    ◆ 「2009.4月の便り」先頭に戻る


*******************
  4月ホームページ更新
*******************
上記しましたCountry Walk をベースに下記4件の記事にまとめ掲載しました。
1. 一筋縄ではいかぬ古墳時代の幕開け 激動の時代 淡路島がその鍵を握るのか ????
      淡路島で発掘された卑弥呼の時代の日本最大級の鍛冶工房村の位置付けに思いをめぐらす

2 謎の古代石造物・石の宝殿 と竜山石を訪ねて  高砂市「生石」Walk    2009.2.27.
        1.   古代からの石切の郷 「生石」 (高砂市)Walk
        2.   資料にみる 石切の郷 「生石」  -石の宝殿 & 竜山石 概説- .

3. 写真アルバム 東近江 陽だまりwalk
「縄文のウッドサークル 能登川正楽寺遺跡と近江八幡 左義長祭りを訪ねる 」  2009.3.15.
     1. 縄文のウッドサークルがあった愛知川左岸の能登川
       2. 湖東に春到来を祝う近江八幡 左義長祭り
       3. 近江八幡の水郷 西の湖 
4. From Kobe 4月 : 先月に続いて 変わり行く 故郷 「尼崎 」 のこと
       1. 阪神電車 なんば線開通と甲子園リニューアル
       2. かつての鉄の街・尼崎の象徴  「尼崎の三本煙突」     探していた写真 を送ってもら いました 
       3. 宮本輝 作 「流転の海 第五部 花の回廊」に幼い頃の「尼崎」が描かれていました

相も変わらず、勝手気ままな掲載ですが、記事から同時に2009年の春を感じ取っていただければありがたいです。
やっと 花粉症も落ち着いて 春爛漫の季節も楽しみたい。 
あれもしたい これもしたいと頭だけはめぐらしています。
激動の時代にどないしたらいいのか? 友の語る話に耳をかたむけ、
ままよ なるようになると 気の向くまま 足の向くままの風来坊です。

神戸へ来られた時には 声を掛けてください。
また、ご意見などお聞かせください。

                                        2009.4.5.  by Mutsu Nakanishi

  先頭に戻る
 
home page top page 新着monthly page top  from Kobe 全file収蔵Dock 2009四季折々・From Kobe home page 全file収蔵DOCK Top

2009.4.5. h2104.htm    by Mutsu Nakanishi