萩焼 窯元 庄司庵 陶房葉月  日本工芸会正会員 田中講平 の home page 

陶房葉月便り     2006年6月

0606mail.htm     2006.6.12.
 国道425号線吉敷 北へ左手高台に見える陶房葉月
      左 陶房葉月      右 Gallery HAZUKI
 陶房葉月から見た吉敷の郷
2006年6月 ジューン ブライト 
陶房葉月周辺にも淡い新緑の香りがただよい、
高台の下の田圃にも水が入って、「風光る」そのままの
素晴らしい山口吉敷の景色が広がっています。
半年ぶりのお便りです。

「陶房葉月」の周辺もかわっていないようで、
すこしつづ変わっていて、今まで林の中に隠れていた
「陶房葉月」が林が整備され、国道435号線からも
吉敷の田圃越しの高台の緑をバックに見えるようになり、田圃の水の中にその姿が映り、
素晴らしい田舎風景を作っています。

一方 陶房葉月の庭や大きく開かれた「Gallery HAZUKI」の窓からは 朝に夕に姿を変化する吉敷の里が広がっています。

緑の風を胸いっぱいに吸い込んで、吉敷の自然を楽しみながらのゆつたりとしたお茶のひととき 
至福の時間です
一度 お越しになりませんか・・・・・・・
 

 

■ 「陶」と「磁」
 田中講平「萩」
  田中講平の「磁器」 
作品展示館「GAllery HAZUKI」では 田中講平の「萩」と「磁器」 
魅力の新しい作品群がくわわり、周りの自然とハーモニーを奏でています。 

    『 萩焼の「優雅」・「質感のある素朴な味」に対して磁器の持つ「線・形」・「透明感」の美 

              一見すると「陶」と「磁」 相反すると思われる「色・肌・味」ではあるが、
              その奥底で互いに融合して新しい姿をふつふつと浮かび上がらせてくれる。          』

 と田中講平は語る。

現在の萩作家 田中講平 を支えたルーツというべき若き時代の「磁器」の修業。 
それが「田中講平の萩」の魅力となって、花開いています
「萩」創作の中に磁器の持つ美・技をも忘れず受け継いで活かしたい」と「田中講平の磁器」創作にも取り組んでいます。

 「萩」と「磁器」の間を自由な発想で行き来する田中講平の作品  
どんな作品がさらに加わってゆくのか 楽しみです。

作品展示館 「Gallery HAZUKI」には これらの作品を「萩」と「磁器」に整理して常設展示しています。

是非「陶房葉月」で実物作品を手にとってご覧ください。


■ ティバッグ タイプのコーヒー
 田中さんのコーヒーカップで味わう午後のコーヒータイム
                  URL :   http://www.asahi-net.or.jp/~zp4m-nkns/0606caffee.htm
神戸から N氏の便り

神戸のN氏より、萩のコーヒーカップで 自由にコーヒータイムを楽しんでいるとの便りと写真が送られてきました。

最近 テーバック゛と同じようなコーヒーバッグを街で見つけ、
コーヒーカップにお湯を注ぐだけで香り豊なコーピが楽しめるようになった。

好きな時に誰の手も借りず 
愛用のコーヒーカップにお湯を注ぐだけ・・・
あとはコーヒーの香りとカップの感触が心地良い時間を演出してくれる
お勧めです・・・・・・・・と。

勝手気ままに 愛用の田中講平さんのコーヒーカップで何度も自由気ままにコーヒーが飲めるのがうれしいと・・・・・

「陶房葉月」から 吉敷の郷を眺めながらのらのコーヒータイムをどうぞ

2006.6.1. 陶房葉月からの吉敷の郷

 
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  【陶房葉月便り】2006.6.25.作成