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Monthly Page   from Kobe by Mutsu Nakanishi   
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『和鉄の道 たたら探訪』Iron Road 『風来坊』Country Walk 『四季折々』From Kobe


Happy Autumn 2019 秋迎え 10月初秋の便り
h3110.htm  2019.10.5.  by Mutsu Nakanishi
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季節感が2週間ほど遅れているかのような気がしていますが、 酷暑・台風・集中豪雨の夏が過ぎ、
朝夕爽やかな秋の風、とんぼが大空を舞い、 眺める須磨の海も遠くまで空澄み渡る秋景色 
里では 一面黄金色の畦に彼岸花も咲き、実りの秋を告げ、 うれしい新米も届く
街では ワールドカップの勝利に沸く
でも、パラダイムシフトが猛スピードに進む国際情勢に  取り残されるな日本!!
でも 愚痴は言うまい 若者に期待しつつ 隅っこでなんとか・・・・
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久しぶりに杯を重ねて 仲間と語り合うのも楽し  
海・山・里戸外に飛び出すもよし またひとり想いに更けるもよし 

いろいろあったこの夏ですが 秋迎え 気分も新た
 Happy  Autumn   今を元気に!!
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老化・病気・介護などの困難とみんながむきあう新時代
仲間の笑顔を活力に!!  スクラム組んで 今を元気に!!.
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異常気象進行の中 自然や交通など災害が猛威を振るっています
体調維持とともに災害予知にも感度をあげた行動をご留意ください

       2019.10.1.   from Kobe   Mutsu Nakanishi


Happy Autumn 2019 秋迎え 10月初秋の便り

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1.   【スライド動画】 2019 西神戸・東播磨田園 秋の風物詩   2019.9.25.
mp4動画 再生中 3:03  15MB

基本映像( 640x480) 
再生しない時は こ こ .をクリックください
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2019 西神戸・東播磨田園 秋の風物詩   2019.9.25.

毎年彼岸花が咲き出すと原チャリ出かける私の秋迎え
ファイルの詳細を下記に今月収蔵しています。
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https://www.infokkkna.com/ironroad/2019htm/walk16/1910earlyautumn00.htm




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2. 夏から初秋へ 入道雲から秋雲へ

 毎日のwalk の中で眺めた 雲の移り行く姿を周りの景色と共にデジカメに




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3.今月掲載した和鉄の道・Iron  Road より

弥生の鍛冶工房 村上教授講演録紹介  by Mutsu Nakanishi  2019.9.20.
愛媛大学 村上恭道教授 講演要旨
「弥生時代の鍛冶工房に関する基礎論 加茂宮ノ前遺跡の鍛冶工房を理解するために」
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弥生時代後期・終末期に淡路島や阿波で出土した鍛冶工房
「卑弥呼の時代・初期大和王権の国造りにつながる鍛冶工房」と言えるのか?
私の頭にいつももやもやしていた疑問の整理がきっちりできて私には本当にうれしい村上先生の講演。
弥生時代から古墳時代 卑弥呼の土台の国造りや畿内の状況を理解する貴重な講演。
みなさまにもお知らせしたくて要旨の紹介です  by Mutsu Nakanishi
弥生時代の後期 淡路島の北部津名丘陵で出土した日本最古最大級の鍛冶工房村五斗長垣内遺跡。
国生み神話の島 淡路島の役割と共に日本の国造りに大きな影響を与えた遺跡への期待が高まり、当時センセーショナルに伝えられ、その後の淡路島津名丘陵周辺の弥生時代後期から古墳時代にかけての発掘調査への期待が高まった。
 
その後の調査でこの津名丘陵では弥生時代後期から末期にかけて、舟木遺跡を中心とした生産工房を有する山間地集落群が出土し、
海岸部にいた海人集団とした密接につながった交易の生産拠点であったことが分かってきた。
特に五斗長垣内遺跡や舟木遺跡には鍛冶工房があり、当時卑弥呼の時代から初期大和王権の時代に大和と結んで、朝鮮半島の鉄素材の覇権を確立してゆく、大きな役割への期待が高まっている。

しかし、大きく騒がれる論調にはどうも無理があり、頭にまだ納得できぬ疑問符が付きまとう。
当時国内では製鉄技術がなく、鉄素材の供給を朝鮮半島の鉄に頼る一方、大和を中心とした日本の国造りには鉄素材の確保が欠かせない時代である。
武器・武具そして国土改良-農耕拡大の道具・工具等々の材料。やがて来る大勢力の威信を示す大古墳の造営等々。
石器から鉄器工具の移行ばかりでなく、革新的な大型鉄器の需要も欠かせない。 
でも 国内最古最大の鍛冶工房と言われながらも国造りにつながる大型鉄器も大型鉄器制作にかかわる鉄素材を高温に加熱し、高温鍛造できる明確な鍛冶炉が出てこない。 
確実な証拠論議のないままに、マスコミに踊らせてはいないか・・・・・と。
でも、これらの弥生時代の鍛冶工房の出現が日本での製鉄・たたら製鉄へとつながる日本製鉄記述の源流にあることは違いない。
大陸・朝鮮半島からの製鉄技術を解くうえで見間違えないよう検討することが重要と考えています。

村上教授の講演は考古学者の視点できっちりレビュ-整理し、上記した疑問や日本の国造りを解く共通基盤のレビー。
何を今さらという向きもあるでしょうが、多くの人が古代史に興味をも立っておられる今、 
憶測とええとこどりの議論を排して、素人の我々には本当にわかりやすいレビュ-。ご参考に。

愛媛大学 村上恭道教授 講演要旨
「弥生時代の鍛冶工房に関する基礎論 加茂宮ノ前遺跡の鍛冶工房を理解するために」より
弥生時代の鍛冶工房を理解するためには、
鉄器生産を証明する証拠である考古学資料「遺物と遺構」をきっちり確認整理して、
検討せねばならない。
具体的に注視せねばならぬ遺物・遺構を示し、それぞれについて検討すべきポイントを明確にし、出土した遺跡の特徴を理する。
そしてそれら出土した遺物・遺構で欠けているけている点も明確にし、それらをもとに遺跡の全体像を明確にする。
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弥生の鍛冶遺跡の遺構のそれぞれの大きさ・形・分布等々とその中から出土した遺物の分布・量などから、
出土した鍛冶工房の作業風景・工人の数・工人の技術・専業性なども見え、その遺跡の位置づけも浮かびあがってくる。
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弥生後期の鍛冶工房について上記の視点で整理すると2つのタイプの鍛冶工房群の姿が見えてくる。
 1.大陸に近い九州北部には高度な鍛冶技術を有する専業鍛冶工房群 
 2.日本各地には石器製作工房の延長線上にあり、技術は稚拙であるが、その地域に必要な道具を石器と鉄器でうまく作りこなす
  地域を支える鍛冶工房群工房
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この視点でさらに遺跡調査が進めば、徳島や淡路島に出土した弥生時代最古最大級の鍛冶工房の実像も浮かび上がってくるだろう。

                        2019.6月村上教授講演動画・講演レジメより整理掲載 by Mutsu Nakanishi


 https://www.infokkkna.com/ironroad/2019htm/iron15/1909murakamikouen00.htm
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異常気象の中で 自然や交通災害が猛威を振るっています
体調維持とともに災害にも感度をあげて ご留意ください
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老化・病気・介護などの困難とみんながむきあう新時代
仲間の笑顔を活力に!!  スクラム組んで 今を元気に!!.

2019 Early Autumn   from Kobe  Mutsu Nakanishi



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親しかった二人の仲間の愛唱歌 
  河島英五「野風増」・ 「流れる雲」 
                   仲間への想いをこめて


自分で気にいっている元気の出る歌

<Sound1 >おげんきですか?
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<Sound2> 映像詩 河島英五が歌う「大阪の歌」
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<Sound3>  河島英五「野風増」 

<Sound3> Philosophy_For_Old_Age.mp3

<Sound4>  Sissel - You Raise Me Up

<Sound5> Country  Road 口笛演奏で

河島英五「野風増」

BGMの音の調整ボタンです 


◆ 再生中の「西神戸・東播磨田園 秋の風物詩」の音量調整へ
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老齢の身には厳しい激動の時代 お互い笑顔で 日々新た
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  今できることを精一杯 無理せずゆっくりと
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「まあええか 元気だして行こう」と励まして 
心は行ったり来たりですが、好奇心さえあれば・・・***********************************************************
 平和を願って  決意も新たに!!  
 ◆ 安里有土君の詩(2013.6.23.発表当時小学1年生.) 
   「へいわって すてきだね」
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 ◆ PDF Photo「 原爆資料館 & オバマさんの折り鶴」
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 ◆ 原爆資料館 映像展示資料 原爆を投下された広島
     
      
  平和憲法は日本の柱 平和憲法を守ろう
  国の大きな転換点 今 声を上げねば !! 

   平和を今 自分の頭で考えよう
    

  困難の中に居られる方々にエールを!! 

 日々新た 今できることを 精一杯 無理せずゆっくりと
   
 いつも 思いをはせています。

 「 忘れまい 忘れないで 仲間がいる
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      暖かい希望の輪がつながっていることを 」
 

 神共に居まして
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 得られるものを 変える「勇気」 .
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 変えられないものを
  受け容れる「心の静けさ」
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 両者を見分ける「叡智」を 

   ニーバーの祈り より   .

  God be With you !!

 from Kobe  Mutsu Nakanishi

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 参考 ジョージ・カーリンの名言
 「老いを楽しく生きるために」
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「ストレスをためずに100まで」と。
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 なかなかむつかしい時代。
  それだけに心に響く。
 また、仲間・家族がいるのはありがたい。  
 こちらも 同じだけ 意識せねばと…・

 ■ 要約老いを楽しく生きるために
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  ■ 動 画(WMV動画に変換
  “ Philosophy_For_ Old_Age.pps"
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  ■ 紹介日本語訳全文

 一万年も平和な生活が続いた日本の縄文をユネスコ世界遺産に

  家族・仲間に思いを寄せつつ平和の願いもまたひとしお
  平和で穏やかな暮らしが ひろく行き渡るよう

  日本人の心の故郷「縄文」を世界の人たちに知ってもらいたい
  一万年も平和で豊かな生活が続いた時代
  世界に類のない日本の「縄文」そのエンジンは「他人を思いやる心」

   北東北・北海道の縄文遺跡を ユネスコ世界遺産に
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◆ 日本人の心の故郷 縄文   ◆ PDF 縄文帰りの勧め ◆
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  一万年も平和で豊かな生活が続いた世界に類のない日本の「縄文」社会 
  そのエンジンは「他人を思いやる心」だった。
   北東北・北海道の縄文遺跡を ユネスコ世界遺産に
  「北海道・北東北の縄文遺跡群」を
  ユネスコ世界遺産に

日本の縄文が世界遺産に登録されるようしっかり応援したい 
 
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◎ 2019初秋更新 Happy Autumn 10月掲載リスト 2019.10.1.
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1. 【和鉄の道・Iron Road】【資料】
     【弥生の鍛冶工房 村上教授講演録 紹介 by Mutsu Nakanishi  2019.9.20. 
   ◎ 村上教授講演要旨弥生時代の鍛冶工房に関する基礎論 ー加茂宮ノ前遺跡の鍛冶工房を理解するためにー 
      https://www.infokkkna.com/ironroad/2019htm/iron15/1909murakamikouen00.htm
2. 【風来坊・aCountry Walk】【資料】
   ◎ 2019夏の記録 
      令和になって初めての夏 孫たちとのとの夏の記録が主ですが、今回四季時にようまとめませんでした。
      いろいろあった2019夏の記録を取っておきたくて構築中です
3. 【風来坊・Country Walk】【スライド動画】【Photo Album】
  ◎ 2019 西神戸・東播磨田園 初秋の風物詩を訪ねる   2019.9.25.
         毎年 彼岸花が咲きだすと原チャリを走らす 東播磨加古川添いに広がる田園地帯
             
    https://www.infokkkna.com/ironroad/2019htm/walk16/1910earlyautumn00.htm
.                                                        <      保  存    File    >
       mp4 スライド動画 【3:03・15MB】 web 記録 pdf file 【9P・1.1MB】 動画のphoto Album 【51P・15MB】.
4. 【From Kobe : 10月初秋の便り】 
   ◎ 10月初秋の便り Happy Autumn  From Kobe
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    https:/ /www.infokkkna.com/ironroad/2019htm/2019mutsu/fkobe1910.pdf

         ● 収 録 新聞記事 
         朝日新聞 2019.9.27.朝刊 天声人語・オピニオン&フォーラムより
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      大きなパラダイムシフトが進行する国際情勢の中で、国民に何も説明せず、みくだす横暴な仲間政治 
                 理念も目標も失いいまだに高度成長期の流れにしがみつく日本 これでよいのだろうか…
      なぜ、日本では新しい雇用・ビジネスを生みだす先進事業・企業が生まれない。
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           https://www.infokkkna.com/ironroad/2019htm/2019mutsu/fkobe1910asahi.pdf    


 
◎ 更新後記
10月 初秋とはいいながら、まだまだ暑いのですが、朝晩はさわやかな風が吹き、
遅れていた彼岸花も黄金色の畦を飾り、やつと里の秋実りの秋到来を彩っています。

9月になっても酷暑が続き、台風、集中豪雨の自然災害に加え、加え、交通災害も目白押し
被災された傷跡が今も残ると聞きます。 一日も早く、普通の生活に戻られますよう応援しています。

世の中も自分勝手な変な事件が続き、政治も傲慢な自己中心の上から目線のお仲間政治。
格差がますます大きくなり、雇用不安も募る中 消費税も10%。 
めのつけどころがちがうやろ・・・・・・・と令和の先行き不安が募る。
もう拾い上げるなのも嫌になる日本の状況
なんとか 明るい先が見えるうれしい秋になってほしいなぁ・・・・・と
10月 初秋 Happy Autumnm と願いを込めて

そんな矢先、今度は関電がまるで時代劇か・・・やくざ映画の世界 
みんなの目にさらされても言い逃れ強弁が続く。国を動かすリ−ダ−の片りんも見えず。
パラダイムシフトが猛スピードに進む国際情勢にこんなことやっている間がないのに…
政治も経済も老害日本 また いつもの日本流 幕引きか…
でもぬるま湯に目標を失た若者達はいまが一番いいという。
まったくわけのわからん時代に。取り残されるな 日本!!  目覚めよ若者たち!!

現政権が目のかたきにする朝日新聞が語気鋭く指摘するが,世は動かず。
でも 愚痴は言うまい 若者に期待しつつ 隅っこでなんとか・・・・
 https://www.infokkkna.com/ironroad/2019htm/2019mutsu/fkobe1910asahi.pdf

特別の情報有りませんが、8月の前更新時に約束した「弥生時代の大鍛治工房村」 をどう捉えるべきか? 
製鉄遺跡研究の第一人者村上恭通愛媛大学教授が徳島で講演された概要のとりまとめ掲載
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たたたら製鉄の源流の弥生の鍛冶遺跡の視点がはっきり出来たとうれしいとりまとめでした。
あとは例年の私の例年の秋迎え。 
彼岸花が咲き出した9月25日 東は播磨の田園を今年も原チャリで駆けました。
また、東播磨の里山の傾斜地ではを真っ白に染める蕎麦の花 花言葉は「なつかしい想いで」だと。
この夏逝った仲間を思い浮かべつつのでした。

 
老い行く先のことが気にかかりだしましたが、
みんなに助けてもらいながらも、
相変わらずの風来坊 孫バカもやっています。

今年の夏のトピックスは伊丹にいる中学生の孫が
ソフトテニスで、近畿大会に出場したこと
うれしい試合の追っかけやりました。

どうか体調変化に気を配り、Happy AutumになりますようGod Be With You!!  お互い元気に前向いて
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  2019.10.1. Happy Autumn  from Kobe 
             Mutsu Nakanishi



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2019.10.5. 更新   h3110htm    by Mutsu Nakanishi