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「IRON ROAD 和鉄の道｣　　Mutsu Nakanishi Home Page　since 1999　
『和鉄の道 たたら探訪』Iron Road ・『風来坊』Country Walk ・『四季折々』 From Kobe.
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Monthly Page  from Mutsu　Nakanishi 　
◆　2017年 　弥生3月　ここちよい風に　春が生まれてる　　　　
神戸の春を届けます


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弥生3月　梅・菜の花満開の花だより　ぽかぽかの日差しに須磨の海がキラキラ輝く
　　花が咲き、野鳥も訪れ　野も里も一機に春のモードに

h2903.htm  2017.3.10   by Mutsu Nakanishi
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2017年 弥生3月　神戸の春便り 　春を探しに  1. 陽光と霞が交錯する春の須磨の海 2 菜の花が満開に　近くの神戸総合運動公園の丘 3 孫たちが駆けてゆく　伊川谷の森本さんちの朝採りイチゴ 4 庭先で咲き出した草花　 冬あやめ・春を彩るサクラソウ　エンドウにツタンカーメンの豆 5 今年は不漁?   「いかなご　新子漁」解禁日は3月7日に　　 西神戸の春の風物詩　「いかなご　新子漁」といかなごくぎ煮 6 3.11.　東日本大震災と原発事故の記念日を前に思うこと  ★ ★  今月のhome page 更新記事 ★★

　　　　陽光と霞が交錯する春の須磨の海

春の海終日（ひねもす）のたりのたりかな　与謝蕪村が読んだという須磨の海
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春の光が降り注ぐ養殖筏では　名産「須磨海苔」の摘み取り作業も始まって
海峡に春の霞がたなびき　また陽光に光り輝きながら　ゆったりと時が流れゆく
美しい海峡の春景色が撮れました　

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　菜の花が満開に　近くの神戸総合運動公園の丘

春の定点観測　近くの神戸総合運動公園の丘の上では菜の花が満開に　　2017.2.21.

近くの雑木林や田園湿地でみつけた野鳥たち

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　孫たちが駆けてゆく　伊川谷の森本さんちの朝採りイチゴ

孫たちが駆けてゆく伊川谷　森本さんのハウスでは　　春待ちかねての味覚イチゴがたわわに
朝採れの甘い大粒のイチゴが魅力　香港にもすでに出荷したしたと聞く

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　庭先で咲き出した草花　　ツタンカーメンの豆も弦を伸ばし赤い花をつけはじめました

はなかんざしの可愛いチビさん　どこから来たの♪〜　思わず歌を口ずさむ　春の庭先を華やかにしてくれるサクラソウ

冬あやめがこんなに美しく 　 白いエンドウとツタンカーメンのマメの花 角先を通る人も楽しみに　今年もマメがたくさん取れるれるのを期待

海峡に春の霞がたなびき　陽光に光り輝きながらゆったりと時が流れゆく 春の海終日（ひねもす）のたりのたりかな　 与謝蕪村が読んだという春の須磨の海。 また、神出の里雌岡山や須磨山上梅林の梅だより。 そして近くの神戸総合運動公園の丘では菜の花が満開に。 伊川谷の森本さんのハウスめがけて孫たちが元気に駆けてゆく 朝採りの甘いイチゴ　うれしい春一番の味覚です。　 雑木林や湿地には　野鳥たちが姿を見せ、真っ青な大空を渡る鳥たちの姿も 庭先では　待ちかねたように春の草花が咲き始め、一気に華やかに 生まれた春がここかしこ。 毎年のことながら　うれしい春の訪れです。 行動範囲は狭くなってきましたが、まだまだ元気　 相変わらず　元気に近くの丘や里歩き　健康walkを続けています。 神戸の春の訪れを告げる風物詩「いかなごの新子漁」は　 昨年に続き、大阪湾・播磨灘とも解禁が遅れ、3月7日解禁に。 地球温暖化が切実に。今年も不漁のようだ。 でも「待ってもらっていたいかなご　3月7日　よろしく」と電話の向こうで 明るい声。　いよいよ　春本番です。

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sound 【河島英五】 おげんきですか? 今できることを　精一杯　 無理せずゆっくりと　 好奇心さえあれば・・・と前向いて  まだまだ元気　好奇心はある  仲間が頼りですが、元気に「前向いて」 今できることを精一杯  お互い笑顔で 前向き思考  元気で乗り切って行きましょう 　　From Kobe           Mutsu Nakanishi

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　　今年は不漁?   「いかなご　新子漁」解禁日は3月7日に　　

　　　　　　西神戸の春の風物詩　「いかなご　新子漁」といかなごくぎ煮

神戸の春の訪れを告げる風物詩「いかなごの新子漁」は昨年に続き、いかなごの成長が遅れて、
大阪湾・播磨灘とも解禁が3月7日解禁に。地球温暖化・昨夏の水温が切実に関係しているらしく、
今年も不漁のようだ。
でも「待ってもらっていたいかなご　3月7日　よろしく」と電話の向こうで　明るい声。
西神戸　最大の関心事はいかなごのくぎ煮。　家内も材料をそろえに走り出した。いよいよ春本番。
こっちも　まもなく　くぎ煮と新子の釜揚げで一杯やれる。待ち遠しい限り。

ところで　いかなごがもともと北の魚。水温上昇する夏場　じっと「夏眠」して　冬を待つのをご承知でしょうか…
夏場に大坂湾の砂地から頭を出して夏眠するユーモラスないかなごの親の姿が　春の「くぎ煮と新子の釜揚げ」での
一杯の楽しみを支えている。
昨年　砂地から頭を出して夏眠するいかなごの写真を初めて見て、ご紹介したのですが、
この時期やっぱりいかなごの話がないと寂しく、再度ご紹介。

大坂湾の水温が下がり、夏眠からさめて活動を始めた正月前後 大坂湾の砂地に産み付けられたいかなごの卵。
それが孵って、春 プランクトンを求めて大阪湾や播磨灘一帯に広がり、成長していかなごの「新子」になる。
さらに成長して親となったいかなご(ふるせ)が、水温が高い夏場から12月まで　大坂湾の砂地で「夏眠」し、
水温上昇をやり過ごし、生き延びて産卵を待つ。

大阪湾のいかなごにとって　水温上昇は産卵・成長切実な問題で、不漁にも影響する。
このまま地球温暖化がさらに続けば、大坂湾での産卵をあきらめるかも。
それとも　もっと知恵をつけて　大阪湾にふみとどまるのか　
地球温暖化が　春の楽しみにも影響。ちょっと知恵を出さねば…・
 

追伸　 3月7日　いかなご新子漁が解禁されましたが、、 びっくりする高値と水揚げ量の減少に 買い求めたいかなごの袋を手に街を歩く人少なし。 　 もう　このまま神戸の春の風物詩も消えてしまうのか…… でも　少しは買って　春の味覚を楽しまねばと。 、 9日夜　我が家の食卓にやっといかなごが…… 家内はこれから毎日いかなご乳化の列に並んで 値段を眺めながら考えるそうだ。　 今年の神戸いかなごの春です . 2017年3月の便りに戻る

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　　3.11.　東日本大震災と原発事故の記念日を前に思うこと

    忘れてならぬ3.11.東日本大震災と原発事故　そして　さらに昨年も新たな自然災害が多発
    被災者の皆さんの復興はまだ道半ば さらなる自立支援・救済の手が差し伸べられますよう 

子供の貧困率を見れば　日本の今のひどい状況が一目瞭然。　そのひどさに唖然とする。　
もう　猶予なく、社会全体がこえをあげねば・・・・・。　これが　なぜ 震災復興と関係するのか……・

自立復興・日本復興の道は　被災者に限らず、そのベースは個々のの生活基盤の確立が大前提。
それが今　増々脅かされている。
なぜなのか・・・・・・・　わかっていてもやらない政治家の群れ。　
まったく現実・現場を自分で見ない政治家には早く退場を願いたい。　
当事者意識の欠如した日本の社会。景気対策・自由な働き方・東京・大企業・金融等々
いまだにトリクルダウンなどと騒ぎ立て　くるくるその物言い・判断変更　それが今の日本社会の現実。　

今 日本は世界から取り残される最大の危機にある。とてもやないが、「栄光に輝く日本」ではない。
非正規雇用政策からの一刻も猶予のならぬ転換と安定雇用拡大。個々の安定雇用への道が急務である。

世界が　それぞれ政策を転換して、その方向に舵を切る。それなのに　日本だけがなぜ・・・・・・。
また世界の孤児にならぬよう。若者たちは　ぬるま湯に浸っておらず、今の現実にたちむかえ!!と願う。　

いまだに進まぬ震災復興。生活基盤の基本である安定雇用。
この視点から眺めないと日本の歯車もまた回らない。　
日本の危機もまたここにある。何が今必要なのか…・

この機会に今一度「正面から　明日はわが身」と現実を直視する必要に迫られていると。

「平和を　そして国を考えよう」　2017 . 　　　　　　 平和憲法は日本の柱　　平和憲法を守ろう 国の大きな転換点 今 声を上げねば !!　 平和を今 自分の頭で考えよう 　　　　 　from Kobe  Mutsu Nakanishi

困難の中に居られる方々にエールを!!　 　　　日々新た　今できることを　精一杯　無理せずゆっくりと 　　　 　　いつも　思いをはせています。 　　「忘れまい　忘れないで　仲間がいる 　　　　　　　暖かい希望の輪がつながっていることを　」 .  神 共に居まして　 得られるものを 変える｢勇気｣ 変えられないものを  　　受け容れる｢心の静けさ｣ 両者を見分ける｢叡智｣を  　　　　　ニーバーの祈り　より   「まあええか　元気だして行こう」と       心は行ったり来たりですが      好奇心さえあれば・・・と前向いて       お互い笑顔で 前向き思考 元気で乗り切って行きましょう

3.11.東日本大震災・福島原発事故を忘れずに 復興はまだ　道半ば　被災地の人達を応援しよう また、昨年　巨大災害に見舞われた熊本・鳥取の 被災地の人達を応援しよう   東北讃歌　　私の好きな東北 　東日本大震災にみまわれた人達を忘れぬために　 「あの高嶺 鬼すむ誇り　その瀬音 久遠の賛歌　　 　　　この大地 燃えたついのち　ここは (東北)　」　 　　　　　　　　　　-　北上市市民憲章より　-

日本人の心の故郷　縄文を世界の人たちに知ってもらいたい 北東北・北海道の縄文遺跡を　ユネスコ世界遺産に 　　一万年も平和で豊かな生活が続いた 　　　世界に類のない日本の「縄文」 　　そのエンジンは「他人を思いやる心」        .

         ★ ★  今月のhome page 更新記事 ★★　　

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1.	《 2016年版「和鉄の道・Iron Road」電子ブック 》　 【電子ブック】製本版 2016年 和.鉄の道・Iron Road  Year Book 和鉄の道・Iron Road 日本各地の製鉄遺跡 &関連地探訪 風来坊・Country Walk 日本各地の山・川・里探訪 四季折々・From Kobe 思いつくまま　ぶつぶつ神戸便り 和鉄の道  2016　 【80MB　250P】 bookiron2016.pdf 風来坊　2016 【33MB　135P】 bookWalk2016.pdf 四季折々　2016 【23MB　 172P】 bookmutsu2016.pdf　 　 　　　　　「和鉄の道・IRON ROAD」（2001-2016）　全掲載記事 LIST
2.	【風来坊・Country Walk】【新春のPhoto アルバム】 2017年早春　西神戸神出の里の雌岡山梅林を訪ねる 2017.2.26.　 .　　 春を運ぶあたたかな陽気に　弥生3月 どこかで春が生まれてる
3.	【From Kobe 弥生3月】　春便り　弥生3月 春が生まれてる .   ◆尼崎港周辺の工場街の夕・夜景を見に行く　2017.2.19.　 　　　　かつて阪神重工業を支えた「鉄の町　工都尼崎」　そのにおいが残る工場街 　　　　　　その歴史　そして産業遺産をもっと大事にしてほしいなぁと。
	「和鉄の道・IRON ROAD」（2001-2015）　全掲載記事 LIST
.	【更新記事概要】・【更新記事アドレス リスト】

. 　ジョージ・カーリンの名言　　　　　　　　 　「老いを楽しく生きるために」 . 「ストレスをためずに１００まで」と。 　なかなかむつかしい時代。それだけに心に響く。 　また、仲間・家族がいるのはありがたい。　　 　こちらも　同じだけ　意識せねばと…・ 　■　要約「老いを楽しく生きるために」 . 　■　動 画（WMV動画に変換  　　　 “ Philosophy_For_ Old_Age.pps" . 　■　紹介日本語訳全文 .

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スピードを上げて春が広がってゆく。 早く更新しようと思いながら、3月も10日更新になってしまい ました。何かのお役に立てば・・・・と。 ◎3月は別れと門出の入り混じる時期。 　町で見かける若者たちに前向いて 大きく育て!!と。 　4人の孫も受験・新中学生・新小学生に幼稚園入園。 　みんなに世話になりながらも、たくましくなったと。 　今それぞれ4月からの新しい準備に精を出しています。 　それが一番。 ◎また、親しい仲間が急に病に倒れた。あの元気な仲間が。 　良きも悪しきも若かりし頃の思い出が頭を駆け巡る。 　じっと見守り、回復を祈るしかなし。 　あの元気な笑顔を今一度。 　仲間も家族もいる　神ともにいまして と祈る。 老齢がいつもすぐ身近に感じる歳になり 物忘れや頭の回転力・俊敏さの衰えはいかんともしがたしで すが、多くの人たちに支えられ、 孫たちに振り回されせることも多い毎日。　 家族ともども元気に暮らしています。　 まだまだ元気　好奇心もある 愚痴は言うまい 　前向いて これからも仲間の元気を活力に 前向いてと お互い無理せず元気に!!　　 よろしくお願いします　      2017.3.10.　        from Kobe by Mutsu Nakanishi

 

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