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       神戸でも北の縄文と交流 遮光器土偶[部分]が出土した神戸篠原遺跡
.
       縄文後期・晩期には関西にも日本列島をつなぐ広い縄文交流路がつながっていた
 

      篠原縄文遺跡 概要 と 神戸市の主要縄文遺跡

    【篠原縄文遺跡 概要】
篠原遺跡は、六甲山南麓を流れる六甲川と杣谷川が合流し、都賀川となる付近を中心に灘区篠原中町から篠原北町周辺に位置し、
標高50メートル〜85メートルの扇状地上に立地する縄文時代から平安時代までの複合遺跡。

この遺跡から出土した土偶は、縄文時代晩期に東北地方で多く出土する遮光器土偶(しゃこうきどぐう)のもっとも特徴的な目
の部分(右目)であり、神戸の地においても遮光器土偶が出土した珍しいもの。

石棒は、縄文時代から弥生時代前期頃の祭祀(さいし)に使われたと考えられている棒状をした磨製石器。
子孫繁栄や豊穣(ほうじょう:穀物などが豊に実ること)を祈願した呪術的な道具であると思われる。
東日本に多く、西日本は比較的少なく、神戸市内では、篠原遺跡の他に、縄文時代のものとしては、北青木遺跡淡河中村遺跡、
弥生時代 のものとしては、大開遺跡・戎町遺跡などで出土している。

             篠原遺跡の位置                   篠原遺跡から出土した遮光器土偶と石棒
 
  【神戸市の主要縄文遺跡分布図】

  神戸市埋蔵文化センター講演会 西岡誠司「縄文時代の神戸」講演資料より 2011.5.20.


 
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1106sinhra02.htm     2011.6.5.  by Mutsu Nakanishi