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【2009和鉄の道】  初秋の青森・秋田風来坊 【1】
   10. 青森 初秋の風物詩 岩木高原「嶽キミ」Walkと三内丸山遺跡「縄文のお月見

.   2. 三内丸山縄文遺跡「縄文のお月見」 2009.9.5.      0910sannai00.htm 


                 三内丸山縄文遺跡 2009年 縄文のお月見  お月見コンサート 2009.9.5.夜

今日は一日ぎっしりのスケジュール。 

三内丸山縄文遺跡に行って、世界遺産を目指す三内丸山縄文遺跡の今を見て、夕方からは三内丸山遺跡でのお月見。 
久しぶりに津軽三味線・笛の名手山上進さんの津軽ミュージックを聞くのが一番の楽しみ。
また、古い縄文仲間に会うのも楽しみであるが、おぼえているだろうか・・・・。
9月5日朝 岩木山山麓から弘前にでて、奥羽本線特急で青森に着いたのが、10時前。
来年の新幹線開業に向けた道路整備などの工事の真っ最中であるが、
青森駅へ入る少し手前に新青森駅が出来るので、青森駅周辺 
街中の市街地は落着いている。
弘前から青森駅へ入る少し手前で、来年開業の新青森駅ならびに北
海道へ渡る新幹線工事現場周辺をクロスして通り抜けてきた。
新幹線は現在の青森駅へは入らず、少し西側の三内丸山遺跡のすぐ
横を南北につききって、新青森を経て北海道へ向かう。
(今の青森駅を通すには スイッチバックになってしまうので、
 断念されたようだ。)
10時30分からの本年度の三内丸山遺跡の本年度発掘調査されたに西
盛土現地説明会に参加するため、急いでホテルに荷物をあずけて、
三内丸山遺跡へ。

現地説明会に出て、その後 ゆっくりと遺跡の中を歩いて 
随分変った遺跡の今を眺めようと。

縄文時遊館ができてからも、一度来たことがあるので、
様子はわかっているので、三内丸山遺跡 正面入口 縄文時遊館前
でタクシーを降りて、急いで時遊館内を通り抜けて遺跡の中へ。

東北新幹線 工事中の新青森駅  奥羽本線とクロスする
  
              三内丸山遺跡 正面入口 縄文時遊館前 2009.9.5.  遺跡はこの後ろである

時遊館の裏手から丘を上って、遺跡への道を急ぐ。時遊館が出来る前とは随分印象が違う。

道を急いで走ると向こうに懐かしい6本柱と大型竪穴住居の建物。私のイメージの中にある三内丸山遺跡の景色が見えてきて、
ほっとする。広い遺跡の西端で、幾つものテントが建てられ、今日のイベントの準備が進められている
 
遊館裏からの道は遺跡の西側から斜めに北へ遺跡に入る道。 
その西端 遺跡全体を西側から見張らせる高台に展示室・
収蔵庫が建っていて、その前が現地説明会の集合場所。 

今日は縄文の祭りなので、幾つもテントが道に沿って建ち、
さながら 縄文のバザール。

向こうから 電話で参加をお願いした縄文発信の会のSさん
が忙しそうに掛けて来くる。 

お月見の会が大きくなって、もう何年もでかけて来なかっ
ので、笑顔で迎えられるとうれしい。

大型住居前の中央の丘にもテントやお月見の舞台が設置され、
みんな準備に忙しそう。
 

お月見の会のテントに行って、急いで今日の受付を済ませて、
現地説明会の集合を待つ。
西の端 収蔵庫前より 三内丸山遺跡 全景  2009.9.5.
東の端より 三内丸山遺跡 全景  中央奥が収蔵庫  2009.9.5.
収蔵庫の後ろに白い斜張橋が見えるのが 北海道に延びる東北新幹線である
 本年度発掘調査された西盛土現地説明会のスタート 収蔵庫のすぐ横の西盛土へ上ってゆく

 
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0910sannai00.htm    2009.10.5.   by Mutsu Nakanishi